立ち上がり、日本が速い展開でゴールを狙い#4柏倉からのアシストで#11山田が得点を決める。一方、アルゼンチンはパワーと高さで日本のゴール下を攻め込むが、立て続けにファールとなり思うように得点することができない。その中、#4エスコラ、#6ミクラスらが連続得点を挙げるとすぐに同点に追いつく。
第2ピリオドは、アルゼンチンのパスがテンポよくまわり日本を圧倒。ゴール下で#11レイバ、#6ミクラス、#5リコカメッチ、#4エスコラらが高さで優位にたち、日本はなかなか抑えることができない。終盤、日本は速い展開に持ち込み3Pシュートなどで対抗。#7村山の連続3Pシュートや#12鵜澤のバスケットカウントで43−50まで追い上げ前半終了。
第3ピリオドに入ってもアルゼンチンの猛攻は止まらず、速いパス回しから#4エスコラ、#11レイバらがゴール下で得点。アルゼンチンは出場する選手が次々と活躍しその差を一気に20点まで広げる。日本はゴール下でアルゼンチンのファールを誘いフリースローを確実に決めるが追い上げの糸口がつかめない。
第4ピリオドもアルゼンチンの勢いは止まらず終わってみれば76−114。第1戦に続き第2戦もアルゼンチンが1on1の能力の高さを発揮し、日本は2敗目を喫した。
最終戦となる第3戦目は22日(日)13:00から国立代々木競技場第2体育館にて開催される。
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