第1ピリオド、日本は#5佐藤(健)が軸となり3分過ぎまで6−6とタイスコア。対するアルゼンチンは#10カルデロンがゴール下を制し、ノーミスで12得点を挙げる活躍を見せる。日本は#14長澤のスティールからのスラムダンクが決まり会場を沸かせる。さらに3−2ゾーンディフェンスに変化させた残り4分、#6田臥のアシストパスから#12鵜澤、#14長澤が走りこんで合わせ13−18と詰め寄るのが精一杯。アルゼンチンの#10カルデロン、#12マルティンらが加点し日本は15−28と引き離されてしまう。
第2ピリオドに入ってインサイドを中心に速い展開を見せるアルゼンチンに対し日本は3分間ノーゴールとその差を20点に広げられてしまう。選手を交代させリズムをつかみたい日本だがなかなか得点することが出来ずこのピリオドの初得点は残り3分を切っての#8網野のフリースロー。結局1桁得点となり21−50とリードを奪われてしまう。
後半に入り一段とディフェンスのプレッシャーを強めるアルゼンチンに対し日本は、積極的に高さとパワーに挑むものの徐々に引き離され57−119の大差の敗戦となり通算成績を0勝3敗で今大会を終了した。
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