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開催場所: |
大村市体育文化センター(シーハット大村) |
試合区分: |
No.102 |
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開催期日: |
2005(H17)年07月23日(土) |
主審: |
ファビオ・ファッキーニ |
開始時間: |
13:01 |
副審: |
岸田 吉明,松本 隆志 |
終了時間: |
14:43 |
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オーストラリア代表
( 2勝 )
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○
77
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25 |
-1st- |
18 |
16 |
-2nd- |
10 |
20 |
-3rd- |
11 |
16 |
-4th- |
22 |
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●
61
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日本代表
( 2敗 )
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キリンカップバスケットボール2005第2戦、大観衆の熱い視線が見守る中、前半は序盤から速い展開でゲームが進む。日本は高さで勝るオーストラリアにゴール下を支配されるものの、#6桜井、#7五十嵐の3Pシュートなどで互角の展開に持ち込む。しかし、第1ピリオド終盤からオーストラリアの高さにオフェンスが機能せず、28-41で前半終了。挽回したい後半であったが、オーストラリアの高さを抑えられない。試合終盤、#15竹内(譲)、#7五十嵐の3Pシュートなどで追い上げ、さらに#14伊藤がゴール下で奮起するものの61−77で初戦に続いて第2戦を落とした。
第1ピリオド、ティップオフから日本ボールでスタートするが、すぐにターンオーバーでチャンスを失う。日本は粘り強いディフェンスでオーストラリアの攻撃を止め、速い展開のゲームとなる。オーストラリアは、#9ブルートンの外角シュートやインサイドのファウルで得たのフリースローを確実に入れて加点。一方、日本は、リードを許すものの残り3分、#11網野のフリースローで16−15と逆転。しかし、その後ゴール下を支配したオーストラリアに7点差をつけられ18−25で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、追い上げようとする日本であったが、オーストラリアの高さと幅のあるディフェンスの前にインサイドのオフェンスが機能しない。リズムに乗れないまま外角シュートが落ち、オーストラリアにリバウンドを支配される。一方、オーストラリアは、リバウンドからの速攻や小気味よい外角シュートで加点していき、残り2分30秒、39−21と18点差をつける。日本はキャプテン#13古田を投入し巻き返しにかかり、#13古田のフリースロー、#7五十嵐の連続3Pシュートを決めるものの28−41とリードを広げられ前半終了。
第3ピリオド、オーストラリアは徹底的にゴール下から攻めてくる。日本は#7五十嵐、#6桜井のドライブからシュートチャンスを見出すが、シュートが決まらない。残り5分、オーストラリアは#13ヴァシリヴィッチが速攻から2本のダンクを決めさらに点差を広げる。日本は、粘りのあるディフェンスと#11網野、#17梶山の3Pシュートで加点するも、39−61の22点差で第3ピリオドを終了。
第4ピリオド、日本は、オーストラリアのディフェンスを崩せず、インサイドに攻め込めない。#7五十嵐がシュートチャンスを生み出すが、外角シュートが決まらない。オーストラリアは、リバウンドからの速攻やドライブ、確実なフリースローで加点していく。残り4分を切り、日本は、#10竹内(公)のフリースローとジャンプシュート、#15竹内(譲)、#7五十嵐の3Pシュートで追い上げる。最後は#14伊藤がゴール下で奮起。見事なフェイドアウェイシュートやリバウンドからのタップシュートを決め観衆を沸かせるが、61−77の16点差で雪辱ならず試合終了。
最終戦は明日7月24日(日)15:00から国立代々木競技場第2体育館にて行われる。
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