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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 |
試合区分: |
No.103 |
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開催期日: |
2005(H17)年07月24日(日) |
主審: |
ファビオ・ファッキーニ |
開始時間: |
15:00 |
副審: |
宮武 庸介、平原 勇次 |
オーストラリア代表
( 3勝 )
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○
86
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21 |
-1st- |
12 |
28 |
-2nd- |
11 |
19 |
-3rd- |
13 |
18 |
-4th- |
22 |
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●
58
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日本代表
( 3敗 )
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キリンカップバスケットボール2005第3戦。日本は立ち上がりから3Pシュートが決まり快調のスタートと思われたが、オーストラリアがディフェンスを強化すると攻め倦む。対するオーストラリアは高さを活かした力強い攻撃で得点を重ね、前半を23-49とダブルスコア。後半に入り、#7五十嵐の積極的なドライブインなどから活路を見出し#6桜井、#13古田、#15竹内が積極的にゴールを狙う。しかし、前半の低迷が響き、58-86で敗れ3連敗となった。
第1ピリオド、日本は#15竹内が角度のないインサイドからのドライブ、#7五十嵐の3Pシュートが続き快調のスタート。しかし、オーストラリアのディフェンスが厳しくなると日本の得点が止まる。さらにオーストラリアのスクリーンプレイを使いながらのミスマッチを活かした得点や、速攻からのダンクなどで日本は引き離され12-21で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、オーストラリアは攻撃の手を緩めない。#11ワージントン、#10クロフォードが得点し点差が広がる。残り8分44秒、日本はタイムアウトを取るが、当たりの強いオーストラリアディフェンスに攻めあぐむシーンが目立つ。残り6分52秒で#7五十嵐に替わり#8柏木を投入。その#8柏木が3Pシュート、ドライブからフェイドアウェイシュートを決める。ところが、それに続く得点がなく、第1ピリオドに続きロースコアの苦しい試合展開を強いられ23-49で前半終了。
第3ピリオド、再びコートに登場した#7五十嵐が持ち前のスピードを活かしアグレッシブに得点。積極性がプレイに現れはじめるが得点に結びつかない。残り3分27秒、#13古田から#6桜井の見事なクイックプレイが決まる。しかし、日本はオーストラリア#10クロフォードの力強いドライブインを抑えきれない。その分、攻撃で#6から#7五十嵐のラインで得点、更には#13古田のバスケットボールカウント決まり、第3ピリオドを36-68で終了。
第4ピリオド、早々に#15竹内のドライブが決まる、さらに#7五十嵐が3Pシュートを決め、大歓声が沸く。#7五十嵐が#18山田、#13古田へ華麗にアシストを決め、得点。オーストラリアはメンバーチェンジをするが噛み合わない。日本は#7五十嵐の3Pシュートや、#15竹内のゴール下シュートが決まるも、最終スコアは58-86と大きく差が開いた試合となり敗戦。通算3敗と今年のキリンカップは苦しい戦いとなった。
最優秀選手 オーストラリア#12グレン・サビル
優秀選手 日本#7五十嵐 圭
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