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開催場所: |
国立代々木競技場第2体育館 |
試合区分: |
No.103 男子 第3戦 |
コミッショナー: |
平野 彰夫 |
開催期日: |
2006(H18)年07月22日(土) |
主審: |
相原 伸康 |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
平原 勇次、ベヘルーズ・エブラヒミ |
終了時間: |
15:49 |
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日本
( 2勝1敗 )
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○
72
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18 |
-1st- |
13 |
16 |
-2nd- |
17 |
23 |
-3rd- |
17 |
15 |
-4th- |
15 |
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●
62
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イラン
( 1勝2敗 )
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キリンカップバスケットボール2006第3戦、序盤から日本は#11網野のシュートでリードを奪い、優位に試合を進める。途中、イランに連続得点を許し点差を詰められるが、日本#5山田がブザービーターを決め、34-30と日本4点リードで前半を終了する。後半、日本は#11網野、#4川村の3Pシュートで次々と加点し一気に点差を17とする。終盤、イランに詰め寄られる場面もあったが、冷静に逃げ切り72-62で勝利、日本が2年ぶり2回目の優勝となった。
第1ピリオド、先制は日本#9折茂。さらに#11網野がダンクを決め、幸先のよいスタートを切る。流れにのった日本は#11網野、#9折茂のシュートで加点していく。ディフェンスでもイランのミスを誘い、残り5分で12-6と6点差をつける。ここで流れを変えるため、イランはゾーンディフェンスに切り替える。すると日本はパスが回せなくなり、イランに点差を詰められてしまうが日本#10竹内が決め返し、18-13と日本が5点リードして第1ピリオド終了。
第2ピリオド、イランが先制するが、日本も#11網野がドライブからシュート、バスケットカウントを獲得する。その後は両チーム守りあい、3分近くノーゴールとなる。残り6分28秒、日本#10竹内のジャンプシュートで8点差とする。ここからミスを連発してしまい、1点差まで詰め寄られてしまう。しかし残り40秒、日本#5山田の3Pシュートで4点差とする。直後にイランに得点を許すが、再び#5山田がブザービーターを沈め、34-30と日本4点リードで第2ピリオド終了。
第3ピリオド、序盤#11網野が連続得点で7点差とする。途中イランに得点を許すが、#4川村の連続3Pシュートで更に点差を広げる。残り4分30秒、速攻から#8柏木のアシストを#10竹内がダンクを決め12点差とすると、さらに#8柏木のレイアップシュート、#11網野の3Pシュートで17点差とする。しかし終盤、ミスからイランに得点を許し、57-47と10点差で第3ピリオド終了。
第4ピリオド序盤、日本のシュートが決まらない。シュートミスやターンオーバーで3分間得点できない。イランは#6サマンのシュートなどで5点差とするが、ここで日本#11網野が3Pシュートを沈め、流れをイランに渡さない。ここから両チームシュートが決まらず苦しい展開となるが、日本はイランのファウルを誘い、フリースローで点差を広げる。終盤、日本はイランのオールコートプレスを落ち着いてかわし、72-62と10点差で勝利した。
最優秀選手賞 日本#9 折茂 武彦
優秀選手賞 イラン#6 サマン・ベイシ
キリンカップバスケットボール2006公式サイト
http://kirincup.jabba-net.com/2006/
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