キリンカップ2004 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: 仙台市体育館
試合区分: No.101
開催期日: 2004(H16)年07月29日(木) 主審: 宮武 庸介
開始時間: 17:20 副審: 渡辺 雄吉、片寄 達
終了時間: 21:10  


日本代表

( 1勝 )

78

 
21 -1st- 21
12 -2nd- 10
18 -3rd- 21
27 -4th- 19
 

71


イングランド代表

( 1敗 )

キリンカップバスケットボール2004、男子第1戦、日本はイングランドを相手に互角以上の展開を見せる。劣勢になっても常にアグレッシブにプレイし、第4ピリオドで逆転。そのまま逃げ切り、78‐71で初戦を白星で飾った。
 
  第1ピリオド、両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。イングランドはカットインプレイで積極的に攻める。日本は必死に守るもファウルが重なり、フリースローを与えてしまう。しかし、日本は#11網野、#7五十嵐の3Pシュートで得点し、残り1分で5点のリードを奪うが、イングランド#14ジュリアスにゴール下や3Pシュートを決められ、同点で第1ピリオドを終了。
 
  第2ピリオド、互いに激しいディフェンスで両チームとも2分間ノーゴール。ここから日本はイングランド#7フィリップに連続ポイントを許し23-27となる。日本は残り1分、#11網野の速攻で逆転に成功し、33-31と日本リードで前半を終了した。
 
  第3ピリオド、日本は開始早々、イングランドに連続5得点され33-36と逆転される。しかし日本は#12渡邉のゴール下、#11網野の3Pシュートなどで、残り4分に同点に追いつく。イングランドも負けじと、#10ジュニアの3Pシュート、フリースローで43-49と逆転を許さない。しかし、日本は集中力を切らさず、#7五十嵐が第3ピリオド終了のブザーと同時に3Pシュートを決め51-52と1点差に迫る。
 
  第4ピリオド、日本は第3ピリオドの勢いそのままに、開始早々、逆転。ゴールを決めると、すぐさまオールコートで激しいディフェンスを仕掛けイングランドのミスを誘う。それを速攻に結びつけ、59-53と一気に点差を広げる。その後、イングランド#14ジュリアスに得点を許すが、ファウルで得たフリースローを確実に決め、78-71でイングランドを下した。

  

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