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開催場所: |
山形市立総合スポーツセンター |
試合区分: |
No.102 |
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開催期日: |
2004(H16)年07月31日(土) |
主審: |
橋本 信雄 |
開始時間: |
15:00 |
副審: |
星河 良一、地頭薗 剛 |
終了時間: |
16:30 |
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日本代表
( 2勝 )
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○
70
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16 |
-1st- |
15 |
15 |
-2nd- |
19 |
15 |
-3rd- |
10 |
24 |
-4th- |
23 |
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●
67
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イングランド代表
( 2敗 )
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キリンカップ2004、第2戦は、第4ピリオドに日本がオールコートで厳しいディフェンスを仕掛け、#10竹内(公)、#15竹内(譲)、#12渡邉の活躍で逆転。イングランドの粘りに苦しんだが70‐67で勝利。日本の通算成績は2勝となり、大会史上初の勝ち越しを決めた。
第1ピリオド、お互いマンツーマンディフェンスで試合が始まる。日本は#15竹内(譲)のフリースロー、ミドルシュートで先制。対するイングランドも体の幅を生かしたゴール下のシュートを決め、応戦。勝負は互角の展開となる。日本は#12渡邉3連続ゴール、ルーズボールに飛び込みボールを奪うなどチームを鼓舞する。さらには、#6桜井が豪快なカットインダンクを決め流れを引き寄せたかに見えたが、ディフェンスではイングランド#15ジャスティスのインサイドプレイを止めることが出来ず、16‐15の日本1点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本#6桜井の2Pシュート、イングランド#14ジュリアスの3Pシュートで18‐18の同点。しかし、そこから両チームとも攻め手を欠き、なかなか得点することができない。日本は粘り強くセットオフェンスを仕掛け、#11網野、#15竹内(譲)が加点するも、イングランド#11マイケルに得点され、31‐34とイングランド3点リードで前半が終了する。
第3ピリオド、日本は#11網野のランニングプレイで先手を取る。日本はポイントガード#7五十嵐からを#4柏倉に代えリズムに変化をつける。すると、#9仲村が連続3Pシュートを決め、逆転に成功。第3ピリオドを46‐44、日本リードで終了する。
第4ピリオド、開始から日本はオールコートで激しくプレッシャーをかけ、#10竹内(公)がダンクシュート、3Pシュートを決める。イングランドも#15ジャスティンが得点を決め一進一退の攻防が続く。残り2分、日本は#15竹内(譲)のミドルシュート、#12渡邉の3Pシュートで68‐61と一気にリードを奪う。しかし、イングランドも最後まであきらめず、#15ジャスティンを中心に反撃。点差は3点にまで詰まる。ここからイングランドはファウルゲームを仕掛けてくるが、#7五十嵐が落ち着いてフリースローを沈め、70‐67で試合終了。日本がイングランドの猛攻をしのぎ、今大会2勝目を挙げた。
キリンカップバスケットボール2004公式サイト
http://kirincup.jabba-net.com/2004/
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