キリンカップ2004 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: 仙台市体育館
試合区分: No.201
開催期日: 2004(H16)年07月29日(木) 主審: 星河 良一
開始時間: 17:20 副審: 藤垣 庸二
終了時間: 19:00  


日本代表

( 1勝 )

82

 
17 -1st- 21
31 -2nd- 19
17 -3rd- 13
17 -4th- 15
 

68


ブルガリア代表

( 1敗 )

キリンカップバスケットボール2004、女子第1戦、日本は序盤こそ、ブルガリアの高さに対し苦戦を強いられたが、持ち味のスピードと、粘り強いディフェンス、3Pシュー流れを引き寄せ逆転。その後も日本は積極的なディフェンスと外角シュートでリズム良く試合を運び、86‐68で勝利となった。
 
  第1ピリオド、両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。立ち上がりブルガリアの#15エヴェリナにゴール下のシュートを決められる。日本は3回続けてブルガリアからファウルをもらうが、シュートが決まらず波に乗れない。ディフェンスでもブルガリアにスクリーンプレイからミスマッチをつかれ、#9アルベナのゴール下、#15エヴェリナの3Pシュートなどでリードを許す。日本は#10矢野の3Pシュート、#9楠田のカットイン等で応戦するが、第1ピリオドを17-21で終了。
 
  第2ピリオド、日本は#12立川と#1大神を投入し、スピードのあるプレーを展開。まもなく#15永田のカットインで逆転に成功した。しかし、ブルガリアに連続得点を許し、22-28となる。その後、日本はカットイン等の積極的なプレーで再び逆転。3Pシュートやミドルシュートも決まり、前半48-40。日本のリードで終了した。
 
  第3ピリオド、日本はジャンプボールから#15永田がドライブイン。ファールを誘いフリースローを2本決め、10点差とした。しかし、ブルガリアも#9アルベナ、#12スヴェトラがゴール下を決め、一進一退の攻防を繰り広げる。日本はスピードのある#12立川、#13大神を再び投入し、残り2分オールコート・マンツーマンディフェンスを仕掛け、65-53で第3ピリオドを終了。
 
  第4ピリオド、日本は第3ピリオドのメンバーをそのまま起用し、スタート。ブルガリアはセットプレイを試みるが、日本の積極的なディフェンスに得点を阻まれ、単発にフックシュートや3Pシュートが決まるだけで流れは変わらない。結局、日本が確実にリバウンドを取り、得点を重ね、82-68で快勝した。

  

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