キリンカップ2004 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: 山形市総合スポーツセンター
試合区分: No.202
開催期日: 2004(H16)年07月31日(土) 主審: 木葉 一総
開始時間: 13:00 副審: 片寄 達
終了時間: 14:40  


日本代表

( 2勝 )

74

 
20 -1st- 19
22 -2nd- 11
12 -3rd- 13
20 -4th- 16
 

59


ブルガリア代表

( 2敗 )

キリンカップ2004第2戦、日本は選手交代を頻繁に行い若手中心で試合を進め、終始リード。ブルガリアのゾーンディフェンスに戸惑う姿も見られたが、外角シュートや速攻で挽回し、74‐59で勝利。通算成績は日本の2勝となり、この大会の勝ち越しを決めた。
 
  第1ピリオド、お互いマンツーマンディフェンスでスタートする。日本はセンター#4浜口のミドルシュート、#10矢野のフリースロー、#9楠田の3Pシュートで加点する。一方ブルガリアは、センターにボールを集め、高さを生かしたオフェンスで対抗する。残り3分、交代出場の#13大神と#15永田の絶妙なコンビプレイで15‐10と日本がリードを奪う。しかし、ブルガリアもインサイドで追撃、第1ピリオドを20‐19で終了する。
 
  第2ピリオド、日本はオールコートで激しくプレッシャーをかけ、#13大神の速攻で28‐19とリードを広げと、たまらずブルガリアはタイムアウト。しかし、日本のペースは変わらず、残り3秒、#11江口のミドルシュートで、前半42‐30と日本が12点リードで折り返す。
 
  第3ピリオド、日本#4浜口のステップインシュートでスタートする。日本は激しいプレッシャーディフェンスを展開し、#9楠田らの得点でリードを16点とする。流れは完全に日本のものになると思われたが、ブルガリアがディフェンスを3‐2ゾーンすると日本のオフェンスリズムが狂いミスを連発。点差を縮められ54‐43で第3ピリオドを終了。
 
  第4ピリオド、ブルガリアの3‐2ゾーンディフェンスを攻略できない日本は残り6分に57‐52と5点差に迫られる。しかし、ここで日本#5紺野の3Pシュート、#12立川の速攻が決まりブルガリアの流れを断ち切りリードを10点差に広げる。さらに日本はオールコートで攻撃的なディフェンスをしかけ、相手のミスを誘発する。#12立川、#13大神のアグレッシブなプレイで残り2分には再びリードを16点に広げる。結局、日本はブルガリアを速さと激しいプレッシャーディフェンスで退け、74‐59で勝利となった。
 
  キリンカップバスケットボール2004公式サイト
  http://kirincup.jabba-net.com/2004/

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